オーバープリントについて
データ作成ガイド
オーバープリントについて
オーバープリントとは、印刷時に色を重ねて刷るための設定のことで、専門用語で「ノセ」とも呼ばれます。
通常、デザインソフト(Illustratorなど)で複数のオブジェクトを重ねて配置すると、上の色を刷るために下の色はその部分だけ「抜く(抜き合わせ・ノックアウト)」処理が自動的に行われます。
しかし、オーバープリント設定を行うと、下の色を抜かずに、その上にインクを重ねて印刷するという指示になります。
注意:
当社では原則的に属性のオーバープリントは破棄されますが、予期せぬトラブルを防止するため、オーバープリントの✔は外してください。(データチェック対象外となります)
オーバープリントをデザインで使用する場合は、必ず特記事項へご記載ください。
予想される問題
K100%のオーバープリントの場合、オブジェクトが消えたり色が変わるなど、印刷の出力結果がお客様の意図しない結果となる場合がございます。
❌️ オーバープリントONの場合
解決策:オーバープリントの✔を外してください。
⭕️ オーバープリントOFFの場合
オーバープリントの確認方法
Adobe Illustrator / InDesign:
* このプレビューモードにすることで、オーバープリントで印刷した場合のシミュレーションを画面上で確認できます。
オーバープリントは版ズレ対策に役立つ便利な機能ですが、意図しない色や白いオブジェクトの消失を招くリスクがあるため、特に白やK100%以外の色には設定しないよう十分にご注意ください。